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最近のソーシャルリスニングで気付いた事!

相変わらず震災による「放射能」問題の発言は止まらないようです。
特に食品問題は、みんな過敏に反応しています。

特にTwitterでは、拡散リツイートが非常に多いのが特徴です。
誰かが発言した「放射能に関する食品関係の記事」は、炎上に近い形であっという間にリツイートされています。
多くの人がリツイートされたいるのを見ると、人は心理的にリツイートするようですね。

面白い現象で大体どれも約2日間位で、収まるのがパターンです。

また、基本的に炎上的なリツイートは、問題点指摘内容等ネガティブ発言が多いのですが、最近見られたのは、擁護リツイートです。
ある企業の事が放射能問題でマスコミ記事になり、それを誰かがソーシャルメディアで発言したのですが、不買運動に繋がるような流れになりかけた所を、ある人がその企業の商品に関し不買運動するなら、他社のいくつかの商品も不買運動しないとおかしいじゃないか?と言う疑問を投げかけられた所、これがあっという間にリツイートされ、不買運動の発言が消滅し、その企業の擁護発言が大量に流れました。

ソーシャルメディアは、人が自由に判断し発言するので、コントロールが出来ないのですが、自浄作用もあるのですね。

この辺り扱いは難しいですが、人の心に訴える内容であれば有る程、その発言を支持する方が多くなると言う事ですね。

企業においてもこの辺りを良く理解して、リスクマネジメントを行う事が大変重要ですね。
上記のような問題を、企業が火消しに走ると、おそらく炎上は止まらなかったでしょう。
企業においてソーシャルメディアでは、透明性、真摯な態度、人間味のある対応が重要です。
企業のソーシャルメディアでのリスクマネジメントの重要なポイントですね。

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