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社会の大変革に如何に追随出来るか?

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大きなパラダイムシフトが急速に起こっています。
それは今まで言われたパラダイムシフト、と言う表現をも覆す「カタストロフィージャンプ!」と言っても過言ではないでしょう。
ソーシャルネットワーキングサービス、ソーシャルメディアの急速な普及により、消費者の方が発言力を持ち、また情報収集力と情報共有によって、その企業の情報を企業がコントロールする事はもはや出来なくなってきました。
今まで縦割りで情報発信や管理を行って来た従来の企業のあり方が、問われる時代になってきました。
具体的に言うと、今まで企業は縦割りの組織で、広報、宣伝、お客様相談室(お問い合わ窓口=インバウンドセンター)等と言う形で活動して来たものが、ソーシャルネットワーキングサービスの急速な普及により、その対応を一元化しなくてはならない事態に突入しています。
消費者は、ソーシャルネットワーキングサービス上で、様々な情報を自由に発信しています。
それは、従来広報が対応すべき事や、お客様相談室が対応すべき事であったものが、全てソーシャルネットワーキングサービス上で一元管理対応せざるを得なくなり、企業側の縦割り組織では対応しきれない事態が発生しています。
特に一番怖いのは、企業におけるリスクマネジメントです。
今までは、お客様相談室等で受け身で対応していたものが、ソーシャルネットワーキングサービス内で情報発信され、それが共有されてしまうと言う恐ろしい事態に突入しています。
例えば知らない間に企業の悪評を発信される事を想定しないといけない事態になっています。
もちろんそれは、消費者だけではなく、社内においても同じ事が想定されます。
社内情報が簡単にリークされ、それが広がる事を想定しないといけません。
今やマスメディアよりもソーシャルネットワーキングサービス上で流れる情報の方がスピードも速く、またコントロール、例えば正確な情報、誇張された情報、間違った情報等多岐に渡って流される事をソーシャルネットワーキングサービス上でウオッチングし、直ぐさま対応しなければ大きな損失を抱える事を想定しなければいけません。
今まで企業の方がより多くの情報を持ち、それをうまく組織の中からコントロールしながら情報発信して来たものが一変し、消費者の方が多量の情報発信を行い、それを企業側が対応を迫られると言う時代に既に突入している事を認識しなければいけません。

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